＜ホテル･旅館のシステム化で生産性を向上＞
お客様に笑顔を、スタッフにやりがいを
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Our Story
会社設立の経緯
当社は「システム活用を通じてホテル旅館の生産性を向上させる」ことをMISSIONとして設立いたしました。パソコンとインターネットが普及して以降、ITの進歩は目覚ましいものがありますが、対面でのサービスや客室を提供するホテル旅館業では、残念ながらIT化が進んでいるとは言い難い面があります。
当社代表はこれまで30年近くに渡りホテル旅館の現場・購買・経理などの実務や施設開業、コンサルティングなどあらゆる角度から業界に携わってきました。その中で「システムをうまく活用することで業務が劇的に楽になる」「うまく活用できないとかえって手間がかかってしまう」という光景を幾度も目にしてきました。当社代表は「システムエンジニア」ではありませんが、「システムをいかに現場の業務に活用し効率化するか」ということを長年追求してきました。現在多くのホテル旅館の現場では「システムやパソコンに詳しい人がいない」という状況ではないでしょうか。システムを提供するベンダー側とホテル旅館の現場側の「繋ぎ役」として、ホテル旅館業界の生産性向上と発展に寄与したいと考えております。
各種システム選定・導入
世の中には様々なシステムがあふれ、ホテル旅館で使えるものだけでも何百とあります。運営の中心となるPMS（プロパティマネジメントシステム）から総務・経理などの管理部門系の勤怠管理・会計システムなど多種多様です。
それぞれ特徴がありますが、単体の機能だけでなくシステム間の連携も考慮し て最適な選定と設定をすれば、さらに生産性を上げることが可能です。施設の規模や人員体制などに合わせた各種システムの選定から導入までサポートいたします。
ホテル旅館で使われるシステム（一例）
・サイトコントローラー
・ブッキングエンジン
・ホテルシステム（PMS）
・宴会システム
・POSシステム
・売掛管理システム
・清掃管理システム
・勤怠管理システム
・人事労務システム
・給与管理システム
・管理会計システム
・購買管理システム
各種オペレーション改善
各種システムを導入したとしても、業務そのものが効率化・最適化されていなければ大きな生産性向上は望めません。システムを導入する・しないに関わらず、現状のオペレーションを分析し、より生産性を高め、さらに顧客満足度が上がるような業務改善を提案し一緒に改善していきます。
管理部門（経理・総務・購買）業務効率化
「バックオフィス」とも呼ばれる総務・経理・購買などの管理部門の業務は、どの会社でも必要な役割です。特に、経理においては最終的に「貸借対照表」「損益計算書」として会社の業績を集計する部門として「正確性」「迅速性」が求められます。数字を扱う業務が多いため、各業務に合わせたシステムの導入はもちろんのこと、Microsoft社のExcelなど日常的に使うアプリケーションを工夫するだけでも相当な業務の効率化が図れます。また、小規模な施設であれば同じMicrosoft社のAccessや「ノーコードツール」と呼ばれるWebベースのアプリケーションを活用すれば安価に生産性を向上させることも可能です。管理部門の日常業務の負荷を減らして、より戦略的な業務に集中できるように施設に合わせたツールを提案し、業務改善を進めます。
調理事務効率化
魅力的な料理はホテル旅館の大きな競争力の源泉となります。ただし、その料理を作る調理スタッフは年々減っているのが実情です。さらに、様々な要因によりあらゆる食材の価格が上がっており、料理の原価管理はホテル旅館の経営上ますます重要になってきています。一方で、調理の現場では日々仕入れる食材も全く同じ状態ということは少なく、またメニューも少しずつ変わることが多く、正確な原価管理が難しいのは否めません。
レシピ管理・発注管理・在庫管理・衛生管理など、ホテル旅館の経営上重要なこれらの項目がしっかりと管理されているところは少ないのではないでしょうか。これまでの現場経験から、経営上のリスクを回避し安定した収益と満足度が得られるよう調理事務の効率化をサポートいたします。
